2016年05月19日
痛い、辛い、寒い、恐い
気の休まる時間が無かった。
痛い、痛い…寒い、恐い。
所々に現れる幻影…美しいけれど悲しい。
辛くて痛くて悲しい…

『レヴェナント』
自然は厳しいけれど、広大で、堂々と力強く美しい。
失う物が無くなってしまった一人の父親の執念。
執念…生きる事って凄まじい。
普通の人間だったら生を諦める様な状況、
そこで諦めず生きる執念…。
息をし続けろ、戦い続けるんだ。
この台詞が最後に頭をよぎりました。
主人公が目的を達成しても、全くスカッとしない映画でした。
目的を果たしても失ったものは戻って来ない父親と、
失ったものを取り戻した先住民の父親が交錯する最後のシーン。
なんだかグッときた。
同じ時間軸での執念の旅の物語だったな。
実話ベース…。
映像が凄かった。
美しい自然、でも決して癒されない厳しい世界だった。
音楽、良かった。
エンドロールで目をつぶって流れてる音楽を聴く、
今見た映像が浮かんでくる。
感情を排除した淡々としたシンフォニー。
抑えているけれど、不協和音と打楽器の動きのある旋律。
もう一回見たいか、と聞かれたら…
ちょっと時間を置いてから、と答えるかな。
だってシンドイのですもの。
何でこの映画をアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ(舌かみそう)監督は作ろうと思ったのだろう。
痛い、痛い…寒い、恐い。
所々に現れる幻影…美しいけれど悲しい。
辛くて痛くて悲しい…

『レヴェナント』
自然は厳しいけれど、広大で、堂々と力強く美しい。
失う物が無くなってしまった一人の父親の執念。
執念…生きる事って凄まじい。
普通の人間だったら生を諦める様な状況、
そこで諦めず生きる執念…。
息をし続けろ、戦い続けるんだ。
この台詞が最後に頭をよぎりました。
主人公が目的を達成しても、全くスカッとしない映画でした。
目的を果たしても失ったものは戻って来ない父親と、
失ったものを取り戻した先住民の父親が交錯する最後のシーン。
なんだかグッときた。
同じ時間軸での執念の旅の物語だったな。
実話ベース…。
映像が凄かった。
美しい自然、でも決して癒されない厳しい世界だった。
音楽、良かった。
エンドロールで目をつぶって流れてる音楽を聴く、
今見た映像が浮かんでくる。
感情を排除した淡々としたシンフォニー。
抑えているけれど、不協和音と打楽器の動きのある旋律。
もう一回見たいか、と聞かれたら…
ちょっと時間を置いてから、と答えるかな。
だってシンドイのですもの。
何でこの映画をアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ(舌かみそう)監督は作ろうと思ったのだろう。
Posted by ゆみーん at 22:11│Comments(0)
│日々のこと